お知らせ
- 2023年06月06日 【ヤブキリ・タンボコオロギ好評販売中】ヤブキリ成虫と、タンボコオロギ成虫を販売中です。
- 2023年05月29日 【ハラオカメコオロギ販売ご案内】ハラオカメコオロギ若齢幼虫の販売を始めました。
- 2023年04月13日 【キリギリスとヤブキリ幼虫入荷しました】お待たせしました。キリギリスとヤブキリ幼虫を好評販売中です。
- 2023年04月06日 【鳴く虫研究社YouTube動画案内】鳴く虫研究社の後藤啓が、YouTube動画を公開しています。採集方法、飼い方、生態、生息環境などを解説する動画を61本公開していますので、是非ご覧いただき、高評価、チャンネル登録お願いいたします!
- 2023年03月05日 【キンヒバリ好評販売中】キンヒバリ成虫、幼虫を販売中です。
- 2023年03月01日 【飼育セット販売中止お知らせ】諸般の事情により、各種飼育セットの販売を中止させていただきます。
- 2023年02月16日 【鳴く虫研究社の後藤が発信するYouTube動画好評公開中】各種、採集方法、飼い方、生態、鳴き声など後藤啓が皆様のためになる動画を公開していきますので、是非見ていただいて、高評価、チャンネル登録お願い致します!
- 2023年02月10日 【カヤヒバリ好評販売中】真冬でも鳴く虫、カヤヒバリ成虫と幼虫も販売しています。
- 2022年12月28日 【年末年始のお休み】2022年12月29日〜2023年1月9日まで、休みとさせていただきます。
- 2022年12月14日 【年内発送できません】12月13日の14〜16時着予定が、19:30着と遅延しました。年内は混雑で荷物遅延が予想されますので、年内の発送を中止いたしますので、よろしくお願いいたします。
初めてご利用されるお客様は、お手数ですが、ご利用方法及び注意事項をご覧の上、ご購入お願い申し上げます。
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ランキング
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キンヒバリ成虫♂1匹【ご入金後2日以内に発送】 1,300円(内税) 9月下旬〜翌年4月末販売
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ヤブキリ成虫♂1匹【ご入金後4日以内に発送】 1,200円(内税) 6月中旬〜7月下旬販売
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マツムシ幼虫1匹【ご入金後2日以内に発送】 入荷待ち 6月下旬〜7月上旬販売
鳴く虫文化
日本古来の文化、鳴く虫文化の歴史は大変古く、奈良時代にさかのぼります。
当時貴族の楽しみでした。 よい鳴きの虫を選んで宮中に献上したり、虫聴き
の催しが行われておりましたが、 まだ一般庶民にまでは広がっていませんで
した。 それが江戸時代に入ってからスズムシを売る人が現れ、庶民の間で広
く鳴く虫が飼育 されるようになり、鳴く虫一大ブームが沸き起こりました。
鳴く虫はやがてマツムシ、カンタン、クサヒバリ、キンヒバリ、キリギリス、
クツワムシ などが飼われるようになりました。 そして当時既にスズムシの
人工飼育が確立され、虫を売る人も増えていきました。 天秤棒で担いで鳴く
虫を売り歩く人の服装が、段々派手になっていったため幕府が規制 する事態
になりました。
鳴く虫文化は明治時代に入ってからも衰えず、昭和に入っても続きました。
しかしその後、テレビゲームなど色んな娯楽の出現、昆虫はカブトムシや
クワガタムシに 主役が移り、鳴く虫文化は衰退してゆきました。 私が生まれ
育った大阪でも昭和50年代くらいまで梅田の百貨店の屋上のペットショップ
でスズムシ、マツムシ、クサヒバリ、キリギリスなどが売られていました。
クサヒバリは2面が網、もう2面が板で、幅8センチ、奥行き5センチ、高さ
5〜6センチ 程度の小さな飼育容器に入れて売られていましたが、売り場に
その涼しげな美しい音色が 響き渡っていました。
今となってはそんな光景も見ることができず、ホームセンターやペットショッ
プなどでスズムシが売られているくらいです。 今では一部の人の楽しみになっ
た感がある鳴く虫文化ですが、一部とはいえ続いているのは 嬉しい限りです。
この素晴らしい鳴く虫の魅力を伝え、鳴く虫文化を後世に残すことが私の夢であります。
後藤啓
日本古来の文化、鳴く虫文化の歴史は大変古く、奈良時代にさかのぼります。
当時貴族の楽しみでした。 よい鳴きの虫を選んで宮中に献上したり、虫聴き
の催しが行われておりましたが、 まだ一般庶民にまでは広がっていませんで
した。 それが江戸時代に入ってからスズムシを売る人が現れ、庶民の間で広
く鳴く虫が飼育 されるようになり、鳴く虫一大ブームが沸き起こりました。
鳴く虫はやがてマツムシ、カンタン、クサヒバリ、キンヒバリ、キリギリス、
クツワムシ などが飼われるようになりました。 そして当時既にスズムシの
人工飼育が確立され、虫を売る人も増えていきました。 天秤棒で担いで鳴く
虫を売り歩く人の服装が、段々派手になっていったため幕府が規制 する事態
になりました。
鳴く虫文化は明治時代に入ってからも衰えず、昭和に入っても続きました。
しかしその後、テレビゲームなど色んな娯楽の出現、昆虫はカブトムシや
クワガタムシに 主役が移り、鳴く虫文化は衰退してゆきました。 私が生まれ
育った大阪でも昭和50年代くらいまで梅田の百貨店の屋上のペットショップ
でスズムシ、マツムシ、クサヒバリ、キリギリスなどが売られていました。
クサヒバリは2面が網、もう2面が板で、幅8センチ、奥行き5センチ、高さ
5〜6センチ 程度の小さな飼育容器に入れて売られていましたが、売り場に
その涼しげな美しい音色が 響き渡っていました。
今となってはそんな光景も見ることができず、ホームセンターやペットショッ
プなどでスズムシが売られているくらいです。 今では一部の人の楽しみになっ
た感がある鳴く虫文化ですが、一部とはいえ続いているのは 嬉しい限りです。
この素晴らしい鳴く虫の魅力を伝え、鳴く虫文化を後世に残すことが私の夢であります。
後藤啓
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